第3回あぐりセミナー 米粉の手作りおやつとコーヒーの淹れ方を学ぶ

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JA鶴岡は10月19日、第3回あぐりセミナーを鶴岡市の農村センターで開き、市民20人が参加した。新米の季節を迎え、米粉を活用することで米の消費拡大にもつながるため今回のイベントを企画。

米粉の手作りおやつは、「家の光」のレシピを使用した「米粉のふんわりホットケーキ」を作った。米粉は当JAの産直「もんとあ~る」の米粉を使用した。

材料を混ぜ合わせ、班で協力してホットケーキの生地を焼き、完成させた。

コーヒーの淹れ方では、千一珈琲の岡部千信さんを講師にお迎えして、ドリップパックを使ったコーヒーの淹れ方を体験した後、先生の実演を交えながら美味しいコーヒーの淹れ方を教わった。

参加者は「米粉を使ったお菓子作りは初めてで、家でも試してみたいと思った。コーヒーの淹れ方も目からウロコで、楽しかった」と話した。

「JAの時間」では職員が、「国消国産と農業」をテーマに農業資材の高騰に対し、農産物の値段がなかなか上がらないことや日本国民全員がもう1口ずつお米を食べると、食料自給率が1%アップすることやなどを情報として共有し、国消国産の重要性を説明した。

また、それぞれの地域の地産地消の積み重ねが農業を応援することにつながることから、当JAの産直「もんとあ~る」の紹介をした。

 

米粉のホットケーキに挑戦!

 

コーヒーの淹れ方を指導する岡部さん(中央)

 

美味しくできました♪

 

 

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